01
親権争いで母親が負けてしまうのはどんなケース?
離婚をする際、未成年の子どもがいる場合には、どちらか一方を親権者と定めなければなりません。
夫婦間で折り合いがつかず、審判や調停などで親権者を定める場合、母親を親権者と認定することが多いとされています。
これは、子の養育にどれだけ積極的に関与していたかという点を総合的に判断したときに、母親の方が有利と判断されやすいからです。
もっとも、母親であっても親権を取れない場合はあります。
先述の通り、親権者を判断する際には、子の養育にどれだけ積極的に関与していたかという点を考慮します。
そのため、子どもと一緒に遊んだり、生活を共にしたり、教育に関わったりなどの実績が無い場合には、親権を得ることが難しくなります。
たとえば、母親が単身赴任で家に居らず、もっぱら父親が子どもの世話をしていたなどの事情がある時があげられます。
ほかにも、子どもを虐待していた事実がある場合や、本人が精神疾患を患っている場合、子どもが父親と暮らすことを望んでいる場合も、母親が親権を得られない事情の一例となります。
特に、子どもが中学生や高校生など、判断能力を備えた頃になると、幼少の頃よりは子どもの意思が尊重されるようになります。
離婚問題についてお困りの際は、本間綜合法律事務所までご相談ください。
当事務所は、東京都練馬区、北区、板橋区、埼玉県和光市にお住まいの方を中心に、ご相談を承っております。離婚問題だけでなく、相続や隣人トラブル、不動産トラブル、刑事事件、金銭トラブルなどの問題について、サポートをしています。お困りの際は、本間綜合法律事務所までご連絡ください。お待ちしております
02
本間綜合法律事務所が提供する基礎知識
-
遺産分割協議とは
遺産分割協議とは遺産を分配する3つのうちの1つになります。ちなみにほかの2つは遺言書と法定相続になり、3つの中で一番効力が強いのは遺言書となります。次いで効力があるのが遺産分割協議になります。簡単にいうと、相続人全員で遺 […]
-
浮気(不倫) の慰謝...
■浮気における慰謝料とは?浮気における慰謝料は、浮気された精神的苦痛に対して支払われるものです。そして、精神的苦痛がどの程度のものであったのかは、個別具体的な判断が求められるため、一律の基準で判断することは難しく、浮気の […]
-
共有財産の財産分与
離婚を選択するうえで避けて通れない問題が共有財産の分け方になります。婚姻関係にあった時に取得した財産を、離婚するときに清算し、分けることを財産分与といいます。こちらは離婚事由いかんにかかわらず請求することが出来ます。つ […]
-
離婚調停の申し立てと...
離婚調停とは家庭裁判所に申し立てをおこない裁判官2人の調停委員が立会いのもと、離婚する方法のことをさします。よく協議離婚と混同しがちになってしまうことがありますが、ふたつの大きな違いは家庭裁判所に申し立てをおこなうかどう […]
-
金銭トラブル
金銭トラブルとは個人間や企業間でおこるとその関係性を悪化させ、信用を無くしてしまう重大な問題になります。今回は個人での債権者と債務者の立場を考えてお話をさせていただきたいと思います。 【個人の金銭トラブル】個 […]
-
離婚が認められる理由...
離婚は大きく分けて協議離婚・調停離婚・裁判離婚になります。離婚の理由が一番必要になるのは裁判離婚です。他の方法でも離婚事由は大切ですが、裁判離婚はそもそも明確な離婚事由がないと訴訟を起こせません。今回は、5つの離婚事由に […]
03
よく検索されるキーワード
-
エリアに関するキーワード
- 法律問題 相談 弁護士 和光市
- 労働問題 相談 弁護士 板橋区
- 裁判離婚 相談 弁護士 練馬区
- 法律相談 弁護士 板橋区
- 法律相談 弁護士 北区
- 相続 相談 弁護士 板橋区
- 相続 相談 弁護士 和光市
- 法律問題 相談 弁護士 北区
- 遺産分割協議 相談 弁護士 練馬区
- 遺産分割協議 相談 弁護士 北区
- 調停 相談 弁護士 和光市
- 法律問題 相談 弁護士 練馬区
- 遺産分割協議 相談 弁護士 板橋区
- 不動産トラブル 相談 弁護士 和光市
- 法律相談 弁護士 和光市
- 相続 相談 弁護士 練馬区
- 刑事事件 相談 弁護士 練馬区
- 不動産トラブル 相談 弁護士 北区
- 調停 相談 弁護士 練馬区
- 金銭トラブル 相談 弁護士 練馬区
04
弁護士紹介
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
東京練馬区を中心に地元のみなさまのホームロイヤーとしてお役に立ちたいと考えています。
法律問題かどうかに関わらず、お困りのこと、ご相談したいことは、どんなことでもお気軽にお寄せください。
-
- 代表弁護士
- 本間 謙
-
- 経歴
-
2015年12月 弁護士登録
2015年12月 都内法律事務所勤務
2019年 7月 本間綜合法律事務所設立
-
- 所属団体
- 第一東京弁護士会(登録番号 52781)
05
事務所概要
事務所名 | 本間綜合法律事務所 |
---|---|
所属 | 第一東京弁護士会(登録番号 52781) |
所属弁護士 | 本間 謙(ほんま ゆずる) |
所在地 | 〒179-0085 東京都練馬区早宮2-17-37 サニーヒルズ平和台205号室 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-6906-5153 / FAX:03-6906-5154 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応致します。 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応致します。 |