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相続に関する基礎知識や事例
お金とは人が生きていくうえで必ず必要な道具です。しかしながらその道具を大切にするあまり、大切な人であるはずの家族と険悪になることがあります。
特に遺産相続はお金のトラブルが尽きない問題になります。なぜなら、亡くなった人の財産はまとまった金額になることが多く相続する側でどのように分配するのかを決めなくてはならないからです。
仲の良い家族が遺産相続でおかしくならないように事前に対策をおこなうことが大事になってきます。例えば遺言書が有効な手段として挙げられます。相続方法には3つの方法があり。遺言書のほか法に定められた配分で相続する法定相続や、相続人がみんなで話し合って決める遺産分割協議があります。
後者のふたつは、なかなか法で決められたとおりに配分が出来なかったり、そもそもの配分に不満が出て争いに発展することがあります。
しかしながら、遺言書を残しておけば3つの方法の中で一番効力が強いものになるので、ある程度の争いの可能性を摘み取ることが出来ます。
また遺言書を無く、遺産分割協議を選択して実際に争いに発展してしまった場合は、専門家である弁護士などをあいだにいれることによって、冷静に物事を考えることが出来クールダウンをはかれるかもしれません。更に付け加えると分割協議で話し合った内容は、遺産分割協議書に署名・押印をすると取り消すことが出来ません。分配に不満を持ったときにはサインする前に専門家へ相談することをおすすめします。
本間綜合法律事務所は、練馬区・北区・板橋区・和光市を中心に東京、埼玉、神奈川にお住いの方のサポートをさせていただいております。相続・離婚などでお困りの方がいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。お客様ひとりひとりに合った対応をさせていただきます。
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本間綜合法律事務所が提供する基礎知識
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特別受益とは
相続においては、亡くなられた方を「被相続人」、被相続人の財産を承継する人たちのことを「相続人」と呼んでいます。相続人は複数人いることが通常で、遺産分割協議という相続人同士の話し合いによって、具体的な相続方法や分割方法を決 […]
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弁護士紹介
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東京練馬区を中心に地元のみなさまのホームロイヤーとしてお役に立ちたいと考えています。
法律問題かどうかに関わらず、お困りのこと、ご相談したいことは、どんなことでもお気軽にお寄せください。
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- 代表弁護士
- 本間 謙
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- 経歴
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2015年12月 弁護士登録
2015年12月 都内法律事務所勤務
2019年 7月 本間綜合法律事務所設立
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- 所属団体
- 第一東京弁護士会(登録番号 52781)
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事務所概要
事務所名 | 本間綜合法律事務所 |
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所属 | 第一東京弁護士会(登録番号 52781) |
所属弁護士 | 本間 謙(ほんま ゆずる) |
所在地 | 〒179-0085 東京都練馬区早宮2-17-37 サニーヒルズ平和台205号室 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-6906-5153 / FAX:03-6906-5154 |
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